かなり長いあいだ交換していない、ブレーキフルードを交換しました。特に後ろはいつ変えたかも覚えていないくらいです。今回は水槽用の逆流防止弁と、100円均一のシャンプーボトルの部分で自作ワンマンブリーダーを用意。準備万端のつもりで挑みました。キャリパーのドレンにはめてみようとしたところ、内径が小さく合いません。いきなりつまづき怪しい雲行きに。
結局、キャリパー側のホースは内径5mmのガソリンホースで代用。今度はちゃんとはまりました。リザーバータンクの蓋を開けて、ブレーキを踏んでドレンのボルトを緩めるとフルードが出てきます。少し出してから、シャンプーボトルの先のやつをシュポシュポするつもりだったのですが、圧がかかりすぎてホースが外れてしまいました。当然ブシャーとフルードが飛び散ります。DOT4だったら悲惨ですが、DOT5なので後で洗い流すことに。。。
こんな感じでシュポシュポすると、フルードが吸いだされていくのですが結構時間がかかります。小さい泡もプクプク出てきます。リザーバータンクにフルードを足しながらシュポシュポを繰り返します。シュポシュポ、シュポシュポ、シュポシュポシュポーン!と、シャンプの頭の装置がバラバラに壊れてしまいました。またもやフルード飛散。
結局、水槽用の逆流防止弁のみの構成になってしまいました。ブレーキを踏み踏み踏みーで、キャリパーのボルトを開け閉めなのですが、逆流防止弁がきっちり働いているようで、ボルトは緩めたまま踏み踏みです。出てくるフルードが紫色になってきたのでボルトを閉めて終了〜。
リザーバータンクの内側に切り欠きがあります。おそらくこれがアッパーレベルのはず。車体が斜めなので、ごにょごにょごにょ。ここに合わせてフルードを足して蓋をしめて完了。
フロント側も同じように交換しました。こちらはリアの失敗を活かして何の問題もなく終了。前後で355mlは使いきりませんでした。現時点で31178km。
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